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執筆者の写真矢萩 由三子

サムライドクターの白足袋から学ぶ

【2015年.2月の記事を再投稿します。

と書いたブログが見つからず、2020年、9月7日再投稿。


私はサムライドクターと呼ばれている脳外科の福島先生の足袋を履く理由を知って、足袋は着物の単なる履物ではない事に感動しました。


身体を整える素晴らしいツール。


日本人って本当に素晴らしい!!!】





真っ白な足袋を履くと、汚してはいけない・・という意識が自然に生まれます。

でも、その意識が薄れると雑な動きになり、足袋を汚してしまう・・。


知人が、「足袋が汚れたところは 感覚が鈍っているところ!」という話をしてくれました。

感覚が鈍っているところというのは、意識が薄れたことを意味するものだと感じました。


真っ白な足袋を汚さないように歩く。

綺麗に歩く。

全身が統一された歩き方になるはずです。


柄足袋ばかりではありません。

白い足袋も 好きです!


今の明治神宮があるのは、福島先生のお父様のおかげのようです。

お父様は明治神宮の宮司さんでした。GHQから明治神宮を守ったというお話があります。

日本人の精神性の高さを福島先生の家庭環境から学ばれて、真っ白い足袋にその日本人の精神性を映し出されているのかもしれません。





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