和道ヨガのもんぺ袴スタイル
着物を着ているから、あたりまえに身体に巻きついているものがある。
襦袢を合わせ、着物を合わせ、帯を三重巻きにしてり、もんぺはかまの紐も幾重にも巻いてる。
結ばず、隙間に埋めるように紐の始末をします。
お腹、腰に何重にも布が巻きついています。
身体に巻きついているものがあると、身体はどうなるか・・・
身体は内側からその巻きに負けないように、身体が潰れないように張りが生まれるのです。
潰れると、着物が崩れたり、気持ち悪くなったりします。
帯や着物の厚み・重さ、重なりと身体の張りの調和が取れるといいわけです。
三重には三重の調和
九重には九重の調和
身体の調和力と言えるかもしれません
この調和力というのは、人間関係にも通用するのではないかと考えています。
いくつものしがらみに負けない身体を育ててくれるのではないかと思います。
肉体はたくましくなります。
着物などの締め付けられるのが苦手な方の共通点があるのです
以前から気になっていました。
ぜひ、着物を楽しく着て、慣れてほしいなぁと思っています。
昨年、かなり大きな追突事故に遭いました。
お稽古の帰りでしたので、和道ヨガスタイルです。
この格好のお陰で、大きな衝撃に耐えられたのだと思います。