floweringセラピー®︎の陽子さんが主催してくださった和道ヨガの前に、大阪にある二箇所、前から行きたいところに行ってきました。
「太陽の塔」と「JT生命誌研究館」(高槻にあります)
この二つには共通点があります。
(宝塚に行ってさらに 手塚治虫記念館にもよりましたが、ここにも共通点がありました。)
中村桂子さんが館長務める博物館に行って見たかったのは、ラジオを聞き、そのあと本も読ませていただいて感動したからです。
命を大切にするということを 科学者から発信されています。 命の大切さは今話題のスーパーボランティアの尾畠さんも言ってましたね。
人間の体と自然は共鳴している。人は自然と共存してきたはずでした。それがどうも違っていたようです。異常気象という言葉は人間からみた言葉で、自然にとっては雨が多くても暑くなっても自然そのものです。
私たち人間は、自然を壊し、コントロールしようとした厚かましさが今の状況を生み出していることにもう気づきませんか?
陽子さんは女としての一部分にフォーカスされていますが、自然を愛する陽子さんは人としての厚かましさについても感じているだろうと勝手に想像しています。
科学者である中村桂子さんが、「人としてのふるまいはどうだろうか?」という言葉を使われています。
疲れた体への対処的なテクニックばかりでなく、もっと広い視野で考えていく必要があるのではないだろうか。
自然の一部である私たちが 不自然な生活をしてきた結果です。自然を異常呼ばわりするなんて、被害者意識満載で、厚かましい限りです。
女性として、人としての振る舞いは身体文化としてこれからも大事にしていきたい感覚です。
女性としての振る舞いは 女性機能を護ってきたといわれています。
環境のせいにしないで、何かのせいにしないで、自分と向き合い、仲間の人とも向き合い、今生きづらくなってきましたがこの自然ともちゃんと向き合える身体を育てていきたいと考えています。
【和道ヨガのお稽古・ワークショップ】
9月 愛知 https://www.facebook.com/events/1458484750918874/
9月 東京 https://www.facebook.com/events/299892977247169/
10月 東京 https://www.facebook.com/events/531104220680239/
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生命誌研究館に許可をいただいて写真を撮らせていただきました。