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矢萩由三子

きもの自在


洋服には限定された形があるけれど、きもの自身に形がない。

きものの形は それを着る人が与えていくもの

形なきものの形を与えるのは 着る人の姿勢である。

つまり、姿の勢いである

と書かれています

著者はこれからの時代にあったきものになっていくことを願っています。

帯の大切さのこと

きものには魂が宿るという深い話もとっても読みやすくわかりやすいです

やっぱり、きものっていいなぁ〜と頷きながら読める好きな本の一冊です

姿勢が整えば、心身は健やかになるでしょうね〜

たくさんの方にきものを着る機会を作って欲しいと願っています

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