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矢萩由三子

おもてなし、おもいやり それが自然に現れることが大切


躾が いつの間にか押し付けになってしまい、美しい行儀作法が日常から消えてしまいました。

非日常のところでは、たとえば、茶道、華道等で日本伝統文化の大事な基礎として伝えられています。

私自身も、親からもちゃんとした行儀作法は習っていないので、きっと無作法だらけだと思います。なので、気づかされる機会に遭遇すると嬉しくなってしまいます。

先日とある場所で、日本文化の素晴らしさに目覚めた方に出会いました。

日本の素晴らしさに感動していらっしゃることもお話しして伝わってきましたし、所作もとっても美しかったです。

一人勝手に感動していると、場の雰囲気に違和感があることにも気づいてしまいました。

美しい行儀作法がかえって人との間を窮屈にさせてしまっていたのです。

これこそが正しいという何かしらの圧迫感が周りの空気を押しつぶしていたようなのです。

おもてなし、おもいやり それが形として自然に現れることが大切であって、自分中心、型中心の行儀作法ではないはずです。

自然な動作を否定する行儀作法にならないように 行儀作法を堅苦しいという思い込みにもならないように

素晴らしい日本文化や行儀作法を素敵に日常に活かせられたらと考えています


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